深呼吸する言葉・直感

答は自分の中にあります。答とつながる回路を、 まっしぐらに駆け抜けてくるものが 「直感」です。逃がさないで。→*

深呼吸する言葉・ほんとうの名前

もっているのに気づけなかったこと。 あふれているのにさしだせなかったこと。 そそがれているのに受けとれなかったこと。 包まれているのに感じられなかったこと。 いつも傍にいて手をつなぎたがっているもの。→*

深呼吸する言葉・ひまわり

よこがおが好きです。 みていてもいいですか?→ *

深呼吸する言葉・治癒とは

治癒とは、 その人がその人である最良の状態へと返っていく力。痛みに気づき、痛みを愛し、 痛みを聞き、痛みをねぎらい、 本当になりたい自分に気づいて、 一体化していく方法だ。気づかなければ治癒はない。 → *

深呼吸する言葉・苦言

人に言われた苦言を、指折り数えて振り返る。 どれだけ思いをかけてもらっていたのか。 そうまでして言葉をくれた。 捨て置かれることなく。 言ってほしくても言ってもらえるものではない。 今頃、感謝で胸が熱い。

深呼吸する言葉・言い訳の檻

言葉を尽くして、 言い訳の檻で動けなくなるよりも、 言葉以前の感覚を放し飼いにして、 自由になろう。

深呼吸する言葉・応援

自分で自分を応援できるか?

深呼吸する言葉・多重人格

認められても自信がないのは多重人格? Aの時の行いを絶賛されても実感がないB。 同じ事を期待されても途方に暮れるB。 これがやりたい事なのだろうかと迷い続けるB。 この二つの人格統合が私の課題なのだろうか?

深呼吸する言葉・傷

気にくわないのに気になるのは、 気にしてくれないのが、気にさわるのかな。 それとも傷つけたいのかな。 わたしが傷ついているように。

深呼吸する言葉・放し飼いの牧場(まきば)

言葉で伝わるものなんて、ほんのわずかだ。 とらえどころのない思いを、 言葉で生け捕りにするのは心が躍る。 いくつも放し飼いにして自由になる。 伝えたいのは言葉じゃない。 受けとるものも言葉じゃない。→※

深呼吸する言葉・象徴

イメージする力は、世界を拡大する。 自分を知り、多次元的にデザインする。 未来が拓けていく。→※

深呼吸する言葉・自分の軌道

そのときにどんな環境にあっても、 決して変わらない軸となるもの。 流れが進んでも、 ゆるぎなく底辺にあるもの。 それが、自分本来の軌道。→※

深呼吸する言葉・『不惑のアダージョ』

心を動かしていいのだ。 伝えていいのだ。 ほどいていいのだ。 あふれていのだ。拓かれていく。調べとともに。 →*

深呼吸する言葉・子どもたち

子どもとすごす時間に培われていくものは、 にわかに取り繕えるものではなく、 日々の積み重ねのなかで、育っている。 それはとても正直に。ゆるぎなく。 まっすぐに。→*

深呼吸する言葉・コトバ奏で隊

相手に沿うこと。 心を聴くこと。 自分のコトバではなく、相手のコトバに。心をすませて奏でる音律が、 手にしたことのない世界の調べだ。→ *

深呼吸する言葉・栗

幾重にも守られていることに気づく喜びと、 何度でも形を変えて守るものを持つ強さを、 栗の花が教えてくれた。人知れず咲く栗の花はイガとなって栗を包み、 巣立ちの日に再び開く。 笑っているように。 → *

深呼吸する言葉・伝えたい

古事記の序文に出会った時の感動は忘れない。 あのすごい万葉仮名の羅列の中に 「伝えたい」というパッションを感じ、 千三百年前の人々が親しく近いものになった。 日本はことだまの国。 「日本人」を離れたくない。→*

深呼吸する言葉・今日しか見えない

見上げる空に今日があるなら、 それは明日につづいている。空を見て。今、見上げた空を信じて。 →*

深呼吸する言葉・不自由な言葉

人は、言葉に傷つき、言葉に癒される。 言葉にとらわれ、言葉にほどかれる。 一つの言葉には、いろいろな受け止めかたがあり、 だからこそ、コトバ家としてできることがある。→ *

深呼吸する言葉・わたし、いたい人

わたしで、いたい。 ありのままで、いたい。 わかりあえて、いたい。 みとめられて、いたい。 ひつようとされて、いたい。 そばに、いたい。 よりそって、いたい。 すなおで、いたい。 いたい。いたい。いたい。

深呼吸する言葉・軌道の輪郭

人生は宇宙で、可能性は銀河で、 散らばる星々の間に、 ゆるぎなく伸びていく道筋。自分の軌道を俯瞰し、その輪郭にふれる。 →*

深呼吸する言葉・生まれたての銀河

生まれたての銀河のように、 もやもや、ほわほわとしているオリジナリティ。 その輪郭を壊さないよう、 傷つけないよう、外に出してみる。一番、うまくいきそうな予感がするもの。 それが自分にとっての表現の軌道。→*

深呼吸する言葉・見えないものを照らす光

言葉は、見えないものを照らす光だ。沈んでいたものを浮かびあがらせ、 気づかせてくれる。 誰もがもっていて、忘れそうになっている、 失くしてはならないものに。→*

深呼吸する言葉・本来の軌道

どれだけ実績や評価を得たとしても、 納得できず、自信がもてない自分。努力の賜物であっても、 達成感や満足感が得られず、 次の目標を探している自分。だとしたら、それは正しい軌道ではない。→ *

深呼吸する言葉・笹倉鉄平

どんなに小さく描かれている人たちにも、 その人の人生が伝わってくる。それぞれに会話があり、生活があり、人生がある。そのかけがえのない「一瞬」が 「永遠」となって、息づいている。→ ※

深呼吸する言葉・変換

公式があるなら知りたい。 方程式があるなら解きたい。 作品の前に立ち、 作者にしかわからない変換方法を探している。 自分自身でも気づいていない、 自分の変換方法を探すように。この言葉の背景 → *

深呼吸する言葉・マリモ

眼球が裏の裏まで花粉のマリモ。

深呼吸する言葉・設計図

文章で表現するのは、 文章が、 表現したいことの設計図だからだ。#この言葉の背景 → *

深呼吸する言葉・わかばマーク

自分ではわからなかった。 ごまかしていた。 きちんと伝えることに、手を抜いていた。#この言葉の背景 → *

深呼吸する言葉・精神の輪郭

言葉も発せず、目も見えず、息をしたこともない塊が、誕生という出口をめざして、 ある方向性をもった運動を、 やみくもに繰り返しながら調和していく。生命のエネルギーが、 とまどい、せめぎあい、ぶつかりあう。→*